令和はじめてのサラメシ

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 木村葉子です。

 

 令和元年となってふた月目の6月ももう終わりとなり、前回が平成最後のサラメシだったので、今日は令和初めてのサラメシをすることにしました。

 

 新生姜が出始めたので、細く刻んだ油揚げと一緒に、土鍋で新生姜の炊き込みご飯にしました。 

 

                   

 

 いい感じに炊けました。 

 

 炊き込みご飯は、たっぷりの生姜とたっぷりの油揚げで、さっぱりだけどコクがあって、初夏にピッタリです。 

 

 そして、安くて早くてうまいシュウマイを手作りして、蒸します。

 

                   

 

                   

 

 あとは、お豆腐とナスのお味噌汁、白菜と、加賀太きゅうりのお漬物です。

 

                

 

 おいしそうに出来上がりました。

 

                   
 

 これから暑くなると食欲がおとろえたりしますがみんなで作ってワイワイ食べるのは楽しいものです。

 

                   

 

               

 

 次は何にしましょう!

 

 

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2019年06月29日のつぶやき


一本糊〜その2

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 今日も一本糊をしました。今回はその前後の工程をご覧ください。

 

 前日に経糸を枠に繰って準備をしておきます。

 

                      

 

 ここで適当に繰ってしまうと、一本糊の時にたるんだ糸が枠や機械に引っ掛かり切れてしまいます。

 

                      

 

 切れると機械を止めて接がないといけません。

 

                      

 

 スムーズに進むように糸繰りにも気を使います。

 

                      

 

 糊をした後は一気に乾かしてパリッと仕上げます。

 

 昔はボイラーの乾燥室でしたが、スチームの配管が破損して使えなくなりました。

 

 今は、いろいろ試行錯誤した結果、室内用の物干しと布団乾燥機を使っています。

 

                      

 

 何度も表裏を返しながら、完全に乾くまで2〜3日かかります。

 

                   

 

 今日のように、蒸し暑い日にクーラーではなく、温風の乾燥機をつけるなんて地獄です。(笑)

 

 糸が乾いたら整経屋さんへ回して、千切(ちきり)に巻いてもらいます。

 

                   ←千切(ちきり)です。

 

 

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2019年06月28日のつぶやき


並河靖之七宝記念館

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平井です

並河靖之七宝記念館へ行ってきました。

 

明治期から昭和初期にかけて活躍した、日本を代表する七宝家で帝室技芸員にも任命された並河靖之の自宅兼工房です。

 

香合や小皿、小瓶に「有線七宝」という技法で花鳥模様や風景画が緻密に色鮮やかに描かれています。

中でも紫陽花、藤、蝶、鶯をあしらった意匠が目を惹きました。

枝葉の描写は植線(金や銀をテープ状にしたもの)を太細に加工したり、

銀から金へ色を切りかえて表現しているので、どれも筆で描いているような見事な線でした。

こんな技法があるのだ!と改めて勉強になりました。

 

七宝焼ができるまでの工程や実際使っていた道具、図案も展示しているので、より作品を深く知ることがでます。

 

明治時代は数々の超絶技巧といわれる工芸品が生まれました。

並河靖之の作品もその一つ。

幕末から維新へと時代が激動していくなか、産業を発展させて国を変えていこうという思いがあったそうです。

その熱意が伝わってくるようでした。

 

建物は、表屋・主屋・旧工房・旧窯場が国登録有形文化財。

 

お庭は「琵琶湖疏水」を利用した「水の庭」

初めて個人邸に水を引いて造った庭です。水の流れる音が涼しげでした。京都市指定名勝に指定されています。

 

見どころがたくさんある場所でした。

展示替えも定期的にしているので、今度は着物をきて見に行くのも良いな。と、新たな目標ができました。


2019年06月27日のつぶやき

08:20
夏八寸 紗羅 https://t.co/pvzZ8x1rjI #jugem_blog

夏八寸 紗羅

 

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平井です

沙羅 オデッセイ

フワッと幾何学模様がはずんでいるような。軽やかな雰囲気が涼しげです。

夏大島に合わせてみました。

 

腹文は2パターン。

 

小物はどれと組み合わせるか。

これを着て何処へ出かけようか...考えると楽しいですね。

 


2019年06月26日のつぶやき

09:10
丹後藤布と相楽木綿 https://t.co/p7wv3886X3 #jugem_blog

丹後藤布と相楽木綿

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 京都嶋臺ギャラリーで「京都の北と南の織物丹後藤布(のの)と相楽(さがなか)木綿」という展覧会がありました。

 

                   

 

 同じ京都府でも、海の京都、と呼ばれる日本海側の丹後半島の山間部で織られている藤布、藤織り、が保存会ができて35周年、

 

                   

 

 京都府の南側相楽村(現木津川市相楽)の相楽木綿伝承館ができて10周年、ということで、合同記念展を企画されたそうです。

 

                   

 

 藤布は、藤の皮を剥ぎ、アクを抜いたり柔らかくしたり、細い糸になるまで大変な手間がかかります。

 

                

 

                   

 

               

 

 北海道と沖縄を除く全国各地で織られていたようで、古くは万葉集にも「藤衣」という言葉が残されています。時代の流れの中で消えて行き、今は貴重な織物になりました。

 

 会場では帯や小物に、インテリアに、と、生成り色の味わいのある作品が並んでいました。

 

 相楽木綿については、全く知りませんでした。

 

 相楽村では、江戸時代から綿作が盛んで、美しい藍染の絣の着物が織られていたそうです。

 

               

 

 機織り機も置いてありましたが、大和機、やその改良機のチョンコ機、と呼ばれる小さく原始的な機織り機で、あまりスペースを取らずに作業ができそうです。

 

               

 

 そこからとても美しい絣の着物が生まれてくるのですね。

 

 どちらも決して派手ではありませんが、ものとしての美しさが、凛としていて、魅力的でした。

 

 大切にしていきたい織物です。

 

 

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トルコ至宝展

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 京都国立近代美術館で開催されている、「トルコ至宝展」に行きました。https://turkey2019.exhn.jp/

 

              

 

 帯屋捨松にある資料にも、トルコのトプカプ宮殿の写真や、スルタンの衣装などの本があって、とても美しいで、いつか本物を見たいと思っていましたが、なかなかトルコに行く機会がありません。

 

              

 

 トプカプ宮殿には9万点近い美術品があるそうです。

 

 そのごく一部ですが、今回京都にやってきました。

 

                 

 

 トルコは親日的と言われますが、日本人もトルコが好きなんでしょうか、予想していたより多くの人がいて驚きました。

 

 テーマになっているチューリップが咲き乱れる宮殿の大きな写真が入り口で迎えてくれます。

 

 調べてみるとチューリップは、その愛らしさももちろん、綴りの配置によって宗教的な意味もあり、国中で栽培され、品種改良もされ、衣装や家具などにも多くデザイン化されて愛されているモチーフでした。

 

 チューリップをいけるためだけに作られた首の細い陶器やガラスの花瓶などもありました。

 

 やはり、広範囲に栄華を誇ったオスマン帝国だけに、その豪華さにはため息の連続でした。

 

 大きなエメラルド、ルビー、ダイヤモンド、サンゴ、象牙、金、が散りばめられた刀や兜、器、の美しいこと。

 

 トルコと日本の交流がテーマの展示もありました。

 

 1890年和歌山沖で沈没したエルトゥールル号の船員たちを救助したという事は有名ですが、それ以前から交流があり、日本からもさまざまな物がトルコに渡り、トルコの文化も日本に伝わって影響があったようです。

 

 見終わって、やはりトプカプ宮殿に実際に行ってもっと見たい!と感じました。

 

                  

 風通九寸 トルコ装飾文

 

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