JUGEMテーマ:着物 きもの
営業の山田です。
私のお気に入りの袋帯のご紹介です。
この柄は捨松の社内に飾っています、ついたての模様を、帯用にアレンジしたものです。
黒地に砂子が入った地に、金糸銀糸をメインに柄を織り上げ、格調のある袋帯に仕上げております。
西陣織 織元の日々
JUGEMテーマ:着物 きもの
営業の山田です。
私のお気に入りの袋帯のご紹介です。
この柄は捨松の社内に飾っています、ついたての模様を、帯用にアレンジしたものです。
黒地に砂子が入った地に、金糸銀糸をメインに柄を織り上げ、格調のある袋帯に仕上げております。
JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!
天皇陛下御即位記念 京都芸術花火2019が、京都競馬場で開催されました。https://www.kyoto-hanabi.com/
今回で2回目ですが、日本最高峰の花火師の祭典ということで、期待が高まります。
前日の雨模様と打って変わり、絶好の花火日和です。
第一部は、「内閣総理大臣賞」を過去最多18回受賞され、日本花火会のレジェンドと呼ばれる「野村花火工業」の尺玉の名作集です。
花火の解説ののち、天高く打ち上げられ、空一杯に花火が開いて、少し遅れて、おなかに響くような打ち上げ音がとどろき、客席から嘆息と歓声が上がります。
5つの花火は、芸術玉と呼ばれるのに、ふさわしいものでした。
第二部は、GREAT SKY ARTは、音楽に合わせて、1/30秒単位で花火をコントロールし、最高のショーになっています。
音楽に合わせて、花火がシンクロしていきます。
前後左右のいろんな方面から、またしぃちょく垂直に上がるだけでなく、斜めのも上がります。
21の花火会社が参加しているので、様々な種類の花火が打ちあがります。
京都競馬場のスペースを十分活用し、素晴らしい花火大会でした。
圧倒されているうちに、約1時間でしたが、あっという間に終わりました。
一瞬で消えてしまう花火ですが、3万人の観客の心に、深く刻まれたことでしょう。
この終わった後の、何とも言えない寂寥感も、花火のよさなのでしょう。
JUGEMテーマ:美術館
奈良の国立博物館で開催中の「藤田美術館展」へ行きました。
改装工事中の大阪の藤田美術館は、明治時代の実業家である藤田傳三郎、長男の平太郎、次男徳次郎が集めた美術品を所蔵している美術館です。
以前行った時には、ごく一部だけしか見られなかったので、この企画はとてもありがたいものです。
滋賀県のミホミュージアムでは、先月、大徳寺龍虎院の曜変天目茶碗を見ることができました。
今回は世界に三碗しか現存しない曜変天目茶碗のもう一つを見ることができます。
長い行列を覚悟していったのですが、たまたますいている時間帯だったのか、10分も待たずに見ることが出来ました。
茶碗の中に宇宙がある、と称される曜変天目茶碗。
まさに、奇跡の神秘的な美しさ。引き込まれていきそうになります。息を止めて見つめてしまいます。
約八百年前に奇跡的に誕生したというこの曜変天目茶碗は、まだまだ謎が多く、科学的な分析研究もされているようです。
多くの人が引きつけられた曜変天目茶碗を、続けて見られて幸せな時間でした。
藤田氏が「国の宝」として集めただけに他にも素晴らしいものがたくさんありました。
古銅角木花入、とその盆もきりりと美しいものでした。
千利休が見て驚いた、と書いた書状が隣に展示してありました。
絵巻物、仏像、仏具、装束、どれも素晴らしいコレクションでしたが、特に印象に残ったのが、小さな辻が花の裂地でした。
とても繊細で、絞り染も墨描きもとても美しく、これが着物の形で残っていれば縞に染められたモダンさと相まってどんなに素敵な着物だったろうかと思いました。
見ごたえのある展示に大満足の休日でした。
藤田美術館が新しくなったら、また、訪れてみたいと思います
JUGEMテーマ:着物 きもの
木村葉子です。
春の女子会から少し久しぶりの、着物女子会です。
五月とはいえ、30度を超えるので迷わず単衣の着物にしました。
お店は、キョウガストロノミーKOZO
http://kyo-gastronomy-kozo.owst.jp/
ガストロノミーって?
普通のレストランとはどう違うの?と思って調べてみると、「文化と料理の関係を考察すること、美食学」とあります。
単なるレストランより細やかな配慮がされているのでは、と期待して入りました。
お料理はまず、苔テラリウムと言われるアミューズから。
小さな苔庭が、丸いガラスの器の中に?と思いきや、すべて食べられる食材で作られています。
しかも美味しい、珍しい、初めての味。
その後も次々と、美しく変わった料理が続きます。
サービスをしてくれる若い男性の店員さんも、にこやかで丁寧です。
盛り付けが、とてもきれいです。
調理方法もいろいろでソースも出汁や醤油を絶妙に効かせてありました。
若いのにずいぶん研究しているんだろうな、と感じるお料理でした。
和裁教室で知り合った仲間と、以前縫った着物、縫ってもらった着物、を着る機会を作りましょう!
ということで時々企画している着物女子会。
「こんなの忘れてたわ」「初めて袖を通すわ」「まだ反物のままのがたくさんあるわ」というのがいつもの話題になります。
着るのも好きですが、縫うのも好きだったのです(過去形?)
目が悪くなってきたので、昔みたいに集中して縫えなくなりましたが、せっかくの着物はもっともっと着て出かけたいと思います。
ガストロノミーKOZOさん、楽しい夜をありがとう。皆さんも是非行ってみてください。
JUGEMテーマ:グルメ
大阪・京橋の有名露店居酒屋の「とよ」です。
駅からは近いですが、裏はお墓です。
3時半には、もう一杯です。空いている机に案内されます。
おまかせ3点セット、トロ一人前コース(2〜3人前)¥2,800を注文して、ビールは、セルフで取りに行きます。
まず、貝とカニの酢の物が来ます。
貝とカニは、もちろんですが、ネギがとてもおいしいです。
そして、メインのまぐろ、うにいくらです。
うにいくらの下には、きゅうり巻きが隠れています。量も凄いですが、味も最高です。
うなきゅうも追加しました。
ここで、驚きのパフォーマンスが、始まりました。
まぐろのほほ肉の炙りです。氷水に手を浸けて、素手でかき混ぜていきます。
終わると
これで、半人前です。
ビジュアル、味、値段のすべてが凄い、大阪らしい居酒屋でした。
西村です。
先日、大阪の万博記念公園にある岡本太郎氏制作の太陽の塔の内部見学へ行きました。
ずっと行きたかったのですが、人気でなかなか良い日に予約が取れませんでした。
塔の下に入口があって予約の時間に行くと入れます。
中は吹き抜けていて螺旋階段で上がって行く造りになっています。
塔の一階から見上げた顔。
スケッチも見られます。
「地底の太陽」
万博閉幕後、行方不明になったので2018年に復元されました。
いつも思うのですが、こんなに大きい作品が行方不明て、どこに消えてるんでしょうか(;^_^A
生命の樹です。
内部見学は一階のみ撮影可です。
ここからは係員さんが解説してくれます。
太陽の塔の胎内に伸びる41mの巨大造形です。
下から順に、単細胞生物から人類まで33種の生物の進化が上に向かって見られます。
途中には恐竜の模型があり、それは1トンを超す重さの為掃除などが出来ず当時のままです。
他にも、当時は模型が動く仕組みになっていたので模型には朽ちて機械がむき出しの部分もあり、
ゴリラは頭の部分が機械むき出しでしたが、それも凝った造りの当時のままのものを敢えて展示してありました。
私が感動したのは生命の樹もですが、手の部分の内部です。
鉄骨組みが見られるのですが、先っぽに向けて吸い込まれるような光景が見られます。
2025年にまた万博がありますが、
こういう価値のあるレガシーを残して欲しいと思います。