JUGEMテーマ:着物 きもの
八寸「テキスタイル段文」の新配色です。
ロシアのテキスタイルプリントをもとにしています。
明るい黄色地のモダンな帯です。
無地を長めに織っていますので、タレを無地にしてスッキリと締めることも可能です。
お好みでどうぞ。
西陣織 織元の日々
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八寸「テキスタイル段文」の新配色です。
ロシアのテキスタイルプリントをもとにしています。
明るい黄色地のモダンな帯です。
無地を長めに織っていますので、タレを無地にしてスッキリと締めることも可能です。
お好みでどうぞ。
裏無地のハギレと刺繍糸を使って、ダーニングをしてみました。
ダーニングとは、イギリスで昔から行われている、
衣類の虫食い穴や引っ掛け穴を補修する技術のことだそうです。
かけはぎ・かけつぎが修繕した箇所がわからないように復元しようとするのに対して、
ダーニングは、あえてワンポイント刺繍のように目立たせて楽しもうとする傾向があるようです。
(装飾ダーニングとも呼ばれるようです)
これなら縫い目が揃っていなくても、それがかえって味になるので気楽にできそう!と思い、
ミスミノリコさんの『繕う暮らし』という本をお手本にやってみました。
ときどき刺繍糸の色を変えながら、ひたすらチクチク、チクチク縫います。
完成形はこちら!
今回は当て布と刺繍でお直ししましたが、
主流なのはダーニングマッシュルームというキノコの形の道具を使って、
縦糸と横糸を穴にかがり、平織りの布のように繕う方法のようです。
次回はその方法でニットのダーニングをしてみたいなと思います。
JUGEMテーマ:京都
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西村です。
連日の猛暑でどうも中華の記事が多い様ですがご容赦ください。
暑いと食べたい中華料理(*_*;
京都人は中華好き。
それも独自に進化を遂げた「京都中華」なるもの。
いわゆる鳳舞系の中華屋が市内に点在しています。
堀川北大路上がる、鳳飛。
最近お店がキレイになった様子です。
お品書きにも「鳳舞系」は特徴があります。全部漢字。
開店前からの行列に並び、待ちます。
地元の常連さんで席は埋まります。
焼蝦巻(はるまき)
多分手作りの皮です。
蝦という字が入ってますが具はほとんど干し筍に少しの椎茸、あと豚肉だったような・・・
上品で油っこくなくて美味しいです。
京都中華と言えば餃子よりも焼売です。
クワイが入っていることが多いです。
肉の甘みが強くて美味しい!
酢豚もあっさりで野菜も少し。
奥の方〜に昆布のうま味を感じる様な酢豚、おいしい。
そしてカラシソバ
メニューにはありませんが言えば作ってくれます。
辛子を練りこんだ中華そばに鶏と野菜の優しいあんかけ。
全体的に本当にあっさりとしていて和食に近い京都中華、
物足りないと思う方も居るかもしれませんが、
年齢を重ねるとこういう中華が美味しいです。
智也です。
捨松にとってタイムリーな、そして少しホッとしたニュースがありました。
<「獺祭」、週内にも酒造り再開=豪雨被害から復旧>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180726-00000136-jij-bus_all
捨松では朝礼の時に朝礼担当の社員が1冊の本を音読していく「本読み」があります。
呉服に関係する本や仕事のやり方や自己啓発的な本など、日々の業務に活かせそうな内容を主に社長が選んでいます。
今読んでいるのは「逆境経営/著・桜井博志」です。
この本は、今もしかすると世界で一番有名な日本酒である「獺祭」の生みの親であり旭酒造の代表である桜井博志氏がいかにして現在の獺祭の地位を築いたのかをまとめたものです。
まだ「本読み」では読み終えていませんが、美味しいから勝手にヒットしたのではなく、自分の立場や日本酒業界の慣習など数々の障壁を乗り越えて現在の地位を築き上げたのは、桜井氏をはじめとする旭酒造の苦労と努力なのだと実感しました。
そして先日の西日本豪雨です。
山口県にある旭酒造が浸水の被害を受けたというニュースを見て驚きました。
しかし、その後の旭酒造の対応も見事で、生産再開のメドが立たないという報道を受けて、流通している獺祭の不当な値上がりを避けるため在庫は十分にあるので高い値段で買わないで下さい。と即座に広報し混乱を収めました。
そしてこの速さでの復旧、すごいです。
損害は大きいものだったようですが想定よりも少なく済んだようで、生産再開のニュースに少しホッとしました。
獺祭はなかなか良いお値段なので気軽には飲めませんが、見つけたら復旧のお祝いの気持ちも込めて飲んでみたいと思います。
JUGEMテーマ:京都
京都は、連日38℃の酷暑を記録しております。
庭の苔も、かなりのダメージを受けています。
朝夕に、しっかり水を撒いています。
そして、直射日光を避けるために、日中は、簾で保護しています。
それでも、枯れてくるので、困ります。
お盆休みなど、長期の休みの間も、晴天が続くようだと心配です。
以前に、枯れたときに、回復まで相当な時間がかかったので、水撒きは、欠かせません。
JUGEMテーマ:グルメ
京都の人は、洋食と中華が大好きです。
四川や濃厚な中華料理も食べますが、鳳舞系https://matome.naver.jp/odai/2147348604249098901?&page=1のあっさり中華も大好きです。
そして、閉店されましたが、下鴨の住宅街で一世を風靡した、数寄屋造の京風中華「ぢんや」。
そこの息子さんが、自分の味を極めたくて始められたのが、北白川中華料理「叡」です。
場所は、北白川通にある、造形芸術大学の南の路地を東へ入ったところにある、見つけにくいところにあります。
外からは、中は見えません。
まずは、前菜の盛合せです。
シマアジの刺身を中華風にいただきますが、とてもおいしいです。ピータンやフカヒレの煮こごりや酔っ払いエビ?や蒸し鶏、焼豚も手間が掛けてあって、どれも美味しいです。かめ出しの紹興酒の進むこと!
三日かけて作られた角煮は、絶品です。見た目と違って、さっぱりしています。
エビチリもぷりぷりです。
加茂茄子と完熟の万願寺唐辛子と伏見唐辛子は、野菜の甘味が、凄いです。
冷たいフカヒレのスープです。暑い日には、ありがたいです。
ホタテと鱧の揚げ物です。
デザートは、豆乳の杏仁豆腐です。やさしい味です。
どの料理も、素材がすばらしく、それを損なわないで、引き立たせている手腕が凄いです。
また、すぐにでも行きたいです。
JUGEMテーマ:京都
西村です。
年配の方々から、西陣の昔の様子をよく聞きます。
「市電が通っていて、映画館や飲食店が多く河原町まで行かないでも充分遊べた」と口を揃えて言います。
その名残は今や消えつつありますが、
店主の力の続く限りと昔の雰囲気を残して営業されているお店もあります。
千本笹屋町通りのせんぼんぐらばー館
美味しくて安い庶民中華の人気店です。
お昼時には行列です。
ぐらばー弁当¥1200
皿うどんと骨付きから揚げ2個、酢豚にご飯、スープです。
二人で食べてちょうどくらいのボリュームです。
同級生の実家なので頑張ってほしいお店です。
千本中立売下がる、喫茶マリヤ
1960年創業だそうです。
メニューは入口のサンプルを見て注文するというスタイル。
昔ながらのサンプルを見ていると楽しいです。
イタリアン焼きそばといメニューが名物らしいですが今回は喫茶で。
クリームみつ豆¥500とクリームソーダ¥380
みつ豆のシロップはピンク(!)
フルーツ盛りだくさんでパーラー顔負けですね。
クリソは昔ながらの真みどりのソーダ・・・
喫茶店はこうでなくては、の世界ですね。
常連の方々で賑わっていましたが、
厨房を覗くとおばあさん、ウェイターはおじいさんです。
まだまだ頑張って頂きたいです!