着物で仕事
- 2018.04.29 Sunday
- 社員
- 18:55
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- by すてまつ
JUGEMテーマ:着物 きもの
木村葉子です。
普段から機会があればなるべく着物を着ようと思っていますが、展示会や売り出しの仕事でない普段の仕事の時には着たことがなかったので、ちょっとやってみようと思いました。
先日の機織り体験の時、着物でいらした方が多くて、袖の扱いに苦労されていたのを、自分でもやってみなきゃわからないな、と思ったからです。
ほんとうは、もっと着物が似合う体型なら、もっと毎日着て過ごしたいとは思っています。
肩幅が広くてイカリ肩、首も長くないし、竹久夢二の描く女性のように、なで肩で首も細くて、柳腰なら、着物も帯も喜んでくれただろうに、、、。
某オリンピック金メダリストの着物姿にすごく近い(失礼!)私ですが、帯屋捨松の帯を締めて、いい帯でしょう!とアピールして回るために、これからはもっと着て過ごそうと思ったのです。
帯は八寸のモダン市松。
デスクワークは椅子なので特に問題もなく、仕事ができますが、正座しての仕事(糸の配色、糸巻き)は、長時間になると着物のシワなどが気になってきます。袖はそんなにジャマにはなりません。
さて、機織りをやってみました。
初めは、コーリンベルトで袖を後ろに引っ張って(よく料理屋さんで見ますね)やってみましたが、やはり、袖が長いので腕を伸ばすときにもたつきます。
懐かしい割烹着が一番。
袖を丸ごと包み込んでしまうし、汚れなども気にしないで良いし、なんだかとても働き者になった気分です。
ただこれから暑くなると重ねて着るのが少し問題です。
その時は、たすき掛けをして見たいと思います。
何でもない紬の着物に、あっさりとした八寸の帯を締めて過ごしましたが、ちょっとほめてもらって嬉しい1日でした。
普段お仕事されていて、土日の休日を着物で過ごすようにしています、という方もあります。
着物を着ていることが特別じゃない暮らし方も良いですよね。
最近時々見かけるのが、着物警察、着物ポリス、という言葉です。着物に詳しい方なのか、着物姿のひとを怖い顔でなめるように見たり、何かおかしいところや、コーディネートなどをチェックしようとしたり、値踏みをしたり、という人たちの事のようです。
そんな風にならないようにしたいと思いますし、みんなが楽しく着物を着て歩けたら良いなと思います。
2018年04月28日のつぶやき
鈴鹿・竜ヶ岳登山
- 2018.04.28 Saturday
- 登山、トレッキング
- 20:46
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- by すてまつ
JUGEMテーマ:山行記録
鈴鹿セブンマウンテンの一つ、竜ヶ岳に登ってきました。
GWなので、自宅を5時に出発しましたが、高速道路もスイスイで、6時半前に宇賀渓キャンプ場の駐車場に着きました。
遠くに、目指す頂が見えています。
駐車料金500円を払って、登山届を出して、出発です。
遠足尾根から登ります。
初めは、樹林帯を縫うように、急登が続きます。途中には岩山も
1時間半ほど登ると、待ちに待った光景が現れます。
この見事な笹原の中を、登っていきます。
来た道を振り返ると
すこし霞んでいますが、360°のパノラマです。
山頂では、皆さん思い思いのスタイルで、くつろいでいます。
鈴鹿山脈の山はもちろんの事、遠く雪をかぶった、白山、御嶽、乗鞍も見えます。
昼ごはんは、最近ハマっている、水戻しパスタです。
うまくいきました。
ゆっくりしていこうと思いましたが、風が強くなってきて、どんどん体が冷えてきます。手がかじかむほどです。
帰りは、表道を使います。こちらも笹原が見事です。
相変わらず、冷たい風が吹き付けます。
下りに入ると、風は遮られましたが、花崗岩が風化した道で、滑らないように下りるのが、厄介です。
砂浜のような場所もありました。
奇岩もあります。
石槫峠に下りた後は、滝めぐりのコースをとります。
川沿いの道を行きますが、20段のはしごや、岩登りの箇所もあり、気を抜けません。
川を渡るのも面白く、滝に癒されます。
本当に、変化に富んだコースで、お天気もよく、楽しい一日でした。
永源寺温泉 八風の湯に入って帰りました。
充実した一日でした。
長岡天神〜キリシマツツジ
- 2018.04.27 Friday
- 花
- 14:39
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- by すてまつ
JUGEMテーマ:京都
木村晋弥です。
休日に長岡天満宮へ行ってきました。http://www.nagaokatenmangu.or.jp/
キリシマツツジが満開だという事で行って見たのですがとても良かったです。
樹高は、約2.5mあるので、すごい迫力です。
池のほとりには、タケノコ料理で有名な錦水亭があります。http://www.kinsuitei.co.jp/3contents/index.html
来年はタケノコ料理でもいただきながらゆっくりツツジを眺めてみたいですねー。
秋になると紅葉も綺麗そうなのでまた行って見ようと思います。
ワークショップ作品
- 2018.04.26 Thursday
- 西陣織
- 10:28
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- by すてまつ
JUGEMテーマ:着物 きもの
西村です。
先日当ブログでもお伝えしましたが、きものsalonさんと一緒に織りのワークショップを開催しました。
その時にジャガード織をされた方の作品です。
寸法は8寸ほど。
器用な方で、覚えるのが早かったです。
好きな色を選んでもらい自由に織ってもらいます。
オレンジの部分は絣の糸を使っています。
カラフルな糸がたくさんあるので、私も合間に色々織っています。
ジャガード織では複雑な模様が簡単な操作で織れます。
どんどん色を変えてざくざく織っていくと創作意欲が刺激されて楽しいです。
手織の風合いもしっかり出せるので満足感もあります。
これからこの機も使ってワークショップの企画を考えて、ブログやHPでお知らせしていきたいと思います。
慣れればすくいも織れるように(^^
よろしくお願いします。
田中達也 見立の世界
- 2018.04.25 Wednesday
- イベント
- 10:07
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- by すてまつ
木村葉子です。
朝ドラの、「ひよっこ」のオープニングの映像に使われていた田中達也さんの、「見立ての世界」を見に行きました。
何でもない身の回りのものが、想像を膨らませて違うものに見立てると、クスッと笑ってしまうような、でも、とても素敵な、ミニチュアの世界が広がります。
こんな田植えの景色も、
実はこんなに小さなプリント基盤の上の世界。
思っていたより小さいのでビックリ!
本の隙間を走る自転車は、スピード感がうまく出ていますね。
レタスはビッグウェーブ。
さらに、チャーハンの波の中にも、小さな人間が見えるでしょうか?
ニューヨークのイメージは、ホッチキスの針。
実際には何でもないホッチキスの針ですが、並べ方と写し方で、ニューヨークのビル群になっています。
ワンちゃんは、スフィンクス。
写真OKなので、みんな自由に写しています。
子供たちも楽しそうで、大人も子供のような顔になっています。
子供の頃にはこんな風に小人の世界を想像していたなぁ、と思い出しました。
それぞれの作品のタイトルがまた面白く、ダジャレたっぷり。
このお寿司のタイトルは、ネタで、寝たふり。
こんな感じです。
ひよっこのオープニングの映像のジオラマがそのまま展示してありましたが、あまりの行列なので、遠くから写すだけで我慢。
制作風景も、なんだか、子供の頃の工作の時間のような雰囲気ですね。
外に出ると、ドールハウスのキットなどが売ってありました。
ずっと前に、ドールハウスのキットを買ったのをそのまま持っています。
時間ができたら、ゆっくり、作ってみようかな。
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