ヤマモモ

 

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 寿松庵の西側の庭に、ヤマモモの木が二本あります。今年も実がなっています。

 

                    

 

 去年は、椿の木にビッシリと害虫が付いていたので近づくことができませんでしたが、今年は大丈夫そうです。

 

                    

 

 でも、どんどん熟して落ちていきます。

 

 あちこちから芽が出ては困るので集めて捨てています。

 

 もったい無いけど。

 

 可愛い実です。

 

              

 

 綺麗なものを収穫出来たら、何か作ってみようかと思います。

 


南国の園

JUGEMテーマ:着物 きもの

 

 

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 営業の山田です。

 

 今回は袋帯の紹介です!この前の日曜日NHKの、のど自慢を見ていたのですが、歌手の大月みやこさんが出演されていまして、何気なく見ていると、なんと帯屋捨松の帯を締めてくれて居ました

 

                                  

 

 おもわず携帯で連写しました。

 

 

                      

 

 どうですか?素晴らしいですね

 

                                  

 

 これが色違いの、南国の園です。 

 

                      


2016年06月28日のつぶやき

08:52
千家十職展 https://t.co/R47pBFYEDt #jugem_blog

千家十職展

JUGEMテーマ:美術館


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 京都市植物園の北に、表千家北山会館があります。茶道関係の様々な展覧会や、ホールでのイベントなど、いつもとても内容の濃い、素晴らしい催しものが企画されています。

 今回は千家十職展。

                 

 新しい作品を中心に、と、添えてあるので、何代も続いているそれぞれの作品では無く、当代の作品の展示になります。それでも一斉に見せてもらえる機会はなかなかありません。

 千家十職とは、茶の湯に必要な道具類を、長きにわたり代々制作してきたスペシャリストの十の家筋です。

             

 技術はもちろんの事、茶の湯の世界の精神世界をも深く理解し、さらに新しいものにも挑戦し、また、次の世代にも伝えていかなくてはなりません。

 各家の伝承が茶の湯を支えているのですから、大変な責任だと思います。

 作品を写すことはできなかったので残念ですが、窓から雨に潤う緑を見ながら、美味しいお茶とお菓子をいただきました。

             

             

             

 閉館間際だったので、人が少なくとても静かな充実した時間を過ごすことができました。


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お仕覆の刺繍

 

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 去年の11月に、帯屋捨松と有職組紐道明さんとのコラボをしましたが、その時、さまざまなお仕覆が、飾ってありましたが、ご覧になられた方、おぼえていただいてますでしょうか?

 

               

 

 ジャスミンさんの洋服生地や、絞り寺田さんの絞りの絹を生かして、刺繍をほどこし、道明さんのベテラン徳澤様の組紐で、茶道にこだわらない自由な使い方の提案がされていました。

 

 可愛いもの、おしゃれなもの、モダンなもの、それぞれが違って個性的なお仕覆でした。

 

               

 

 お客様の中には、「売って欲しい」とおっしゃる方があったのですが、「夏に個展をされるので、まだ非売品なんです」とお答えしていました。

 

               

 

 さぁ、その個展のご案内です。

 

 まだ二ヶ月先なのですが、素敵な案内状が届いたのでお知らせしておきます。

 

               

 

               

 

 刺繍をされたのは、井関睦子さん。

 

 刺繍教室の先生もされていますが、日本アートクラフト協会の理事でもあります。

 

 でも、お人柄が本当に素晴らしいお方です。感覚も若々しく、刺繍のデザインや材料の選び方もとても可愛くて、おしゃれで、お仕事がとても丁寧で美しいのです。

 

 このトンボのブローチも刺繍の作品ですが、5センチも無い小さな物です。

 

                                                

 

 とても繊細な刺繍がされています。

 

 ハガキ の写真の白い花は、大作のようで、刺繍をした花びらが400枚以上組まれているとのことで、実際に見せてもらうのがとても楽しみです。

 

 そして、こんなに素晴らしいお仕事をされているのに本当に謙虚で控えめで、好きで好きで刺繍をしてるだけ、みたいなことをおっしゃいます。

 

 お値段聞かれたらおいくらぐらいと答えましょうか?と聞いても、少しも欲が無くて、値段をつけられませんでした。

 

 次々に新しい作品に取り組みながら、生徒さんにも丁寧に指導され、とても慕われています。

 

 期間は三日しかありません。8月26日から28日、忘れないでくださいね。

 

 また、近づいたらお知らせします。

 

 お葉書希望される方は、帯屋捨松までご一報ください。

 

http://obiyasutematsu.co.jp/  


2016年06月25日のつぶやき


織りの暖簾

 

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 以前に紹介した暖簾が完成しました。

 

                    

 

 染とはまた違った温かみのある織りの暖簾になりました。

 

                    

 

 文字の部分をスクイで追っているので字にアジがあります。

 

                    

 

 次はお客様の注文です。

 

 こころを込めて織りたいと思います。

 


2016年06月24日のつぶやき

08:10
ル・テアトル・ディオール https://t.co/tMFf3V6NPA #jugem_blog

ル・テアトル・ディオール

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 Dior…ディオールのオートクチュールのドレスを、忠実に再現したミニチュアの展覧会を見に行きました。

 

              

 

 1945年パリで初めて、そんなミニチュア版の展覧会があり、戦後のパリの人々を魅了したそうです。

 

                  

 

 ミニチュアとはいえ、実物と同じ作り方で、小さな花や刺繍、ボタンにベルト、全てが小さいだけにその仕事はより丁寧にされていて、とても素敵です。

 

                  

 

 ディオールの服の曲線美は、女性をより柔らかく美しく見せてくれます。

 

              

 

 昔の女優さんでは、ソフィア.ローレンや、グレース.ケリー、イングリット.バーグマンなど、最近ではナタリー.ポートマンや

ペネロペ.クルス、モニカ.ベルッチ、シャリーズ.セロンなどが、ディオールを着こなしで有名です。

 

               

 

 強さと気品と女らしさ、もちろんスタイルの良さも必要ですよね。

 

                  

 

 だって、ウエストきゅきゅのデザインです。

 

               

 

 バッグもミニチュアでしたが、本当に皮で、小さいだけの本物でした。

 

               

 

               

 

                   

 

 帰り道にふと気がつきました。

 

 着物も、言わばオートクチュールでした。

 

 生地を選び、色柄を決めて染めてもらい、刺繍を足してもらい、自分のサイズに縫ってもらう。

 

 それが普通だった時代があったのです。

 

 今でもそうやって世界に一つだけの自分の着物を仕立ててもらう方もいらっしゃいます。

 

 おしゃれの世界は職人技に支えられているんですよね。


黄檗普茶料理

 

 

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 京都市より南の宇治市に、黄檗宗の大本山である、萬福寺があります。

 

                  

 

 中国が明の時代、隠元が日本に渡り、開いた寺院で中は中国の雰囲気が漂います。

 

 その向かいの白雲庵で、お茶会があり、お茶の後に普茶料理をいただきました。

 

               

 

 萬福寺では、5月に全国煎茶道大会、10月には月見の煎茶会、があるとのことで、お煎茶で使うお道具も取り入れたお茶会でした。

 

               

 

 待合には、ユーモラスな、「喫茶去」のお軸がかけられていました。

 

                   

 

 普茶料理がお茶会の後に出たのは初めてです。

 

                   

 

 お店の方が説明してくださいます。

 

 胡麻豆腐

 

              

 

 雲片(うんぺん)という吉野葛のかかった野菜類、とても美味しい。

 

                  

 

 中華料理とは違うあっさりした味でした。

 

 笋羹(しゅんかん)と言われる盛り合わせ、どれも手間がかかったものでした。

 

               

 

 後に天ぷらがあり、汁物も二回出てきて、だんだん満腹になっていきました。

 

 ご飯には、お抹茶に使う茶葉のもっと柔らかい葉を混ぜ込んであり、ぜいたくなものです。

 

 最後には、赤いシソのゼリー。

 

 底にランブータンの果肉があり、写真撮り忘れたのが悔やまれるほどきれいな赤でした。

 

 肉や魚を一切使わない精進料理ですが、皆さん、まさに、まんぷく。

 

 掛け軸も野菜。

 

                  

 

 とても体に良いお食事でした。萬福寺に行かれたら一度味わってみてくださいね。

 

 お庭には大きな樽を再利用したお堂がありました。

 

                  

 

 樽は何の樽だったのでしょう?お酒?醤油?お味噌?古くて大きくて迫力があります。 

 

 


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