西陣は分業が進んでいて、図案も図案家に頼むのが普通ですが、帯屋捨松では、図案を全部、自社で描いています。父の木村弥次郎が、徳田義三氏に師事して以来の伝統です。
図案を描く人が、機織りもできるので、織上がりをイメージできることと、配色も手掛けるので一貫したものづくりが可能になります。そして、他にない個性豊かな帯ができるのです。
この図案が
このような帯になります。
図案を描く人が、機織りもできるので、織上がりをイメージできることと、配色も手掛けるので一貫したものづくりが可能になります。そして、他にない個性豊かな帯ができるのです。
この図案が
このような帯になります。