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山陰の民藝 ゝ蹈慮余

 

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少し前に鳥取〜島根の民窯をまわりました。

 

鳥取市の山手、牛ノ戸地域ののどかな風景の中に牛ノ戸焼という民藝の窯元があります。

 

こちらを訪ねるのは2度目です。

 

今の当主は6代目小林孝男氏ですが、奥で作業されていて、今回は

7代目の息子さん、が案内してくれました。

 

案内といっても、親子揃って職人気質で言葉も少なげなので、こちらが聞いたら応えてくれるといった感じです。

 

牛ノ戸焼は作る数こそ少ないものの、

その魅力はやはりこの黒と白とみどりの釉薬からなる染め分けのうつわたちです。

 

特にみどりの部分には鉱物が含まれており、

焼くとそれが結晶化し、何とも言えない味がでるのが特徴的です。

 

こちらはすぐ近くの因州中井窯の作品↓

 

 

牛ノ戸ほど鉱物感は無く、ツルッとしていて現代的です。

 

どちらも、民藝プロデュースに尽力した吉田璋也に見出され今があります。

 

 

登窯も見せて頂きました。

今ではこの窯を使うことは2年に1度ほどで、灯油の窯に徐々に移行しているそうです。

それは時代のニーズに合わせている事だと思うので、作り手としての苦悩はよく分かりますし、それで良いと思います。

 

登窯で焼くとなると、どうしてもそれだけの数作らないといけないし、焼いたとしても思い通りにならない作品も多く出てロスになるそうです。

そこで規模を抑えた灯油窯にうつしていく事は妥協ではなく、立派な企業努力とも言えます。

 

 

初代、梅五郎さんに因んだ伝統の梅の柄。

もう少し歳をとったら輝いて見えるであろう気がしています。

 

民藝とひと口に言ってもポップなものから渋いものまで様々あります。

年齢を重ねるごとに見え方が変わっていくのも大きな愉しみのひとつだと思います。

 

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