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顔真卿展

JUGEMテーマ:美術館

 

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 木村葉子です。

 

 東京での仕事が終わり、翌日は朝早くから上野の、東京国立博物館へ行きました。

 

 顔真卿展です。 

 

               

 

 1時間前に着いたのですがすでに行列が。

 

               

 

 王羲之を超えた名筆と添えられています。

 

 続々と人が集まってきました。

 

               

 

 中には日本人でなく中国人、台湾人と思われる人たちもたくさん並んでいました。

 

 今回は、台湾の故宮博物院からの初出品の、「祭姪文稿」(さいてつぶんこう)が、1番の見どころです。

 

 そこには、別の行列ができて何十分待ちという表示が出ています。

 

 これは、顔真卿が、安史の乱で非業の死を遂げた従兄弟の顔杲卿(がんこうけい)とその末子を悼んだ祭文の草稿です。

 

               

 

 初めは冷静にと、書き始めているのですが、後の方は感情がたかぶり、訂正も多く、泣きながら書いたのではないかとと思われます。

 

                               

 

 行列の初めの方だったので、あまり待たずに見ることができましたが、「止まらないで、進みながら見てください」ということで、じっくりと見ることはできませんでした。

 

 図録で我慢。

 

 その後でまた最初からの展示を見て行きました。

 

 甲骨文字から始まり、中国の文字の歴史を辿るように進み、王羲之に辿り着きます。

 

 そのあと、いよいよ顔真卿に。

 

 美しい楷書です。

 

               

 

 若い時の文字は初々しく、とても真面目な性格が伝わります。

 

 迫力のある逍遥楼の文字も。

 

                  

 

 楷書だけでなく行書草書と混ざったものもあります。

 

                  

 

 とめ、はね、はらい、筆の動きに、息づかいを感じます。

 

 今回、隠れた名品に「五馬図巻」というのもありました。

 

                  

 

 中国から日本へ持主も転々として行方不明になっていた時もあったそうです。

 

 会場内で一箇所だけ、撮影OKのところがありました。

 

              

 

 13メートルの高さがある石碑の拓本です。

 

 こんな大きな拓本は初めて見ました。紙の厚みも大きさも考えると、拓本を取るのがどんなに大変かと想像してみて、本当に驚かされました。

 

 書の変遷が、系統立ててまとめられていて、しかも名品がそこにあるので、とても有意義で、理解の進んだ時間でした。

 

 外に出るとまだまだ行列。

 

 こんなに人気があるのか、と書の力を再認識した展覧会でした。

 

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