日本伝統工芸近畿展を観るために、京都高島屋へ行きました。
http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/kinki/46
受賞作品を観ていると、どこかで聞いた名前がありました。
息子の大学時代の先輩です。
日本工芸会近畿支部長賞を受賞されていました。若いのに大したものです。
同時開催で、利き盃で一献
そそられましたが、車なので断念。
お気に入りの盃で酒を飲み、使わないときは、仕覆にしまって大事にする。
作家や職人さんが丹精込めて作ったものを、高価でも、一生ものだと思うと安いものです。
安価なものを使い捨てるのではなく、気に入ったものを、いつまでも大事に使い込むのが、日本の文化だと思います。