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田中です。
終わりかけの蟹を食べに宮津へ行きました。
京都縦貫道も天橋立まで貫通し、ますます近くなった京都府北部を「海の京都」
福知山、亀岡、南丹などを「山の京都」と称して、「もうひとつの京都」を盛り上げています。
今回は海の京都へ。
宿は宮津駅前の富田屋さんへ。
通常の食事つき泊まり普通コース5400円とカニコース8100円税込みです。
カニ刺身、茹でカニ、1人前です。
刺身はさっと霜降りしただけでトロトロで甘くて美味しいです。
ここは居酒屋の上に泊まる部屋があるだけなので食事するところは一般の人と同じ居酒屋の一席です。
なにせ昼も夜も行列で地元の人もいっぱい来るので、サービスはそこそこ、料理もどんどん出てきて、
すぐに机に乗り切らなくなります。
蟹コースは、カニ刺身、蟹みそ、茹でカニ、焼きかに、カニ天ぷら、蟹なべ、ぞうすい
と蟹づくしでそれぞれ半身は入っているので、全部で2匹半くらいは食べてることになるんでしょうか。
目の前が蟹で埋め尽くされました。
ゆうに2人前はある蟹なべ(;^_^A
雑炊も美味しいですが量がすごい。これで泊まって8100円はすごい・・・
普通のコースは、はしゃいでて写真撮れてませんが、
刺身、宮津のとり貝バター焼き(めちゃくちゃ大きくておいしい!)
いわし煮つけ(3尾)、何かの肝と魚卵煮(量がもの凄い)
湯豆腐(とうふ1丁400gはあった)天ぷら盛り合わせ(大海老、きのこ、山菜、げそ、蒲鉾)
ゆで蟹(カニコースじゃないのに!)〆はごはんかうどん選べますが、とても無理でした・・・
5400円でこちらも破格ですね。
とにかく量はハンパなく多いです。
朝ご飯は向かいの喫茶店でモーニングメニューを食べて帰ります。
このトーストの分厚さすごい......
夜の喧騒とはうってかわり朝は宿に誰もいません。
勝手にモーニング食べて勝手に帰って、という感じです。
夜にお子さんがクリームソーダを注文したら向かいの喫茶店からお盆で持ってきていました ^^)
建物は古いし部屋も綺麗ではない民宿ですが、
鮮度や味は、途切れない行列が物語っています。
泊まりはネットに出てないので、電話すれば意外とすぐに取れます。
週末に海の京都いかがですか?