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鍛冶屋体験

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田中です。

年末に、鍛冶屋体験へ行きました。

 

天神さんや弘法さんに出店されている船木祥啓さんの山奥の工房にて1日体験ができるとのこと。

工房は、北区鷹峯の仏谷というなんとも山奥な地名にあります。

調べてみると、原谷の北東エリア、山の中の行き止まり。

そういえば何軒か資材置きみたいなのあったなぁ、と思いつつ行ってみると

あまり陽も長く差さなそうな斜面にありました。

火を炊くので締め切り厳禁、真冬はそうとう寒い工房です。

水道は通ってなくて山水、トイレは汲み取り式です。

昨今のワークショップみたいなかわいいものではなく、のっけから火花散る本気の鍛造体験なので、

4年生の姪と私は慣れるまで怖かったです。

女子供の来るとこではなかったかもしれませんが、ものづくりの現場はやはり魅力的であるし、姪にも見せておきたかったので

安全第一で頑張りました。

コークス炉の前は目前で1000度以上が燃えているので、顔がかなり熱く緊張感もものすごいです。

鉄の上に鋼を乗せて落とさないように炉へ入れ、コークスをかぶせ、空気口を開け閉めしながら炉内の温度を上げ、

鉄の色を見て温度を見極めて(山吹色らしい)、上がったら金槌(そうとう重い)で打つ(片手)。

鍛造どころか、芯をとらえて打つことすら出来ません。

後ろに付いて説明を受けながらですが、これをこの狭い穴に入って一人でやるのは、心得がないとかなり難しいものです。

打つときは火花がかなり飛びます。

化繊の服ではすぐに穴が開きます。

姪は熱さと怖さでリタイヤしてしまいました。

 

体験でできるのは打つまで。

女性では鉄と鋼をしっかり付けられるまでに腕の力がなくなり温度が下がってしまいます。

あとは職人さんが刃の形に打ってくれます。

形になれば冷まします。

藁の灰で冷ますのが良いようです。

刃だけでなく柄まで鉄製の包丁です。

刃が形になったら焼き入れや研ぎ出しの工程を経て刃物になりますが

そこは後日職人さんがやってくれて、名入りの小刀が完成し自宅に配送してくれます。

打つだけの体験ですが、説明やデモはとても興味深いものです。

職人さんはかなりマニアックな話をしてくれるので、好きな人は楽しいと思います。

量販店で打っているステンレスのものとは重みが違います。

 

普段使うもののものづくりの現場を見ることは大切な事かもしれません。

使うのもいつもより楽しく感じます。

 

次は研ぎを習得して、長く使うことも学ばないとと思いました。

 


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