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 観世会館へ能を観に行ってきました。

         

   

 今回は、鸞の会です。

         

 最初に今日の演目についての解説がありました。

 「老松」は、世阿弥の作とわかっているけれど、上演回数は少ないということでした。

 菅原道真が大宰府に左遷させられるとき、紅梅殿の梅との別れを惜しみ
 
     東風吹かばにほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ

 の有名な歌を詠みました。主人を失った梅は、主人を慕い、一夜にして大宰府に飛来したという。

 しかし、同じところにあった桜は、歌に詠まれなかったのを嘆き、枯れてしまったそうです。そこで菅公は、

     梅は飛び 桜は枯るる 世の中に 松ばかりこそ つれなかりけれ

 と詠みました。これに感じた松は梅のあとを追い、大宰府に来たそうです。追い松すなわち老松です。

 なるほど、それで北野天満宮の横にある和菓子さんは「老松」さんなんですね。恥ずかしいですが、今頃わかりました。

 休みの日に、ゆっくり能を観るももいいものです。衣裳もきれいですし、ギリギリまで抑制された動きや鍛えられた謡に身を任せていると、日頃の雑事から解放されます。

 もっと楽しむためには、勉強しなければなりませんね。

         


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