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大型連休の楽しみ第二弾は、愛知の旅です。
最近知ったのですが、トヨタが織物の織機を作っていたということ!!
もとから自動車メーカーかと思っていたのですが、もともとは自動織機を作っていた会社だったのですね。
レンガ作りの建物です。以前に紡績工場として使用されていたのだそうです。
豊田佐吉さんが1924年に完成された、トヨタ製第一号の自動織機です。
イギリスで開発された紡織機です。
環状織機です。初めて聞いたし、見ました。
佐吉さんが、運動の理想が、往復運動での織よりも、円運動の織だとの事で、開発された機会だそうです。正直、複雑で、、、難しかった。
1961年製タオルを織る機械です。
2006年製の最新の自動織機です。実際に織っているところを見れば、ものすごい高速で、しかも、無杼織機ということです。
広い展示会場に、織や紡績の機会がいっぱい展示してあります。
一部の機会は、スイッチを押すと、動いてくれてどのように使用していたか、わかりやすいです。また、どのように糸が紡がれ、生地ができあがるのかが見られて、とても魅力がありました。
一段ずつ段階を経て開発され、技術が発展していく様を見て、一歩ずつ前進していくことがいかに不可欠で大切なのかを改めて思いました。
次は自動車館です。
車好きにはたまらないかも、、です。
歴代のトヨタ車が展示してあり、大人も熱心に写真撮影されていました。
また、部品も細かく、詳しく展示、説明してあったり、生産工程を段階ごとに展示してあったりで、どのように車が出来上がるかが、わかりやすいです。
これは、実物大のプラモデルみたい。壁に展示してあるからびっくりです。
近未来には、このような乗り物に乗って、気軽に移動するのでしょうか?
今回は、時間がなく、この2館だけ見ましたが、ほかにも体験できるコーナーなどいろいろあります。また、次回によっくり見る予定です。
詳しいことは、こちらを見ると分かりやすいです。
http://www.tcmit.org/index.html