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京都国立博物館で開催されている「皇室の名宝」に行ってきました。
オンライン事前予約制ということなので、事前に予約して行きました。
宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の名だたる品々を中心に、皇室の名宝の数々が、京都の地でまとまって公開される初めての機会なので、楽しみにしていました。
最初に、王羲之の書です。真筆は伝わりませんが、唐時代に忠実に模写されたものです。ほかに、三蹟の書や西行などの書もあり
変化が面白いです。
蒙古襲来絵詞は、教科書でよく見ていたもので、懐かしさを感じました。
若冲や永徳などの絵画、万葉集や和漢朗詠集の名品など、見所充分でした。
雨で、事前予約制なので、空いているかと思いきや、けっこう混んでいて、皆さん熱心に観られるので列が進まないので、時間がかかりました。