JUGEMテーマ:神社仏閣
西村です。
福井県は永平寺に初めて行きました。
曹洞宗の大本山です。
多くの修行僧が早朝から修行をしている禅寺です。
暑かった夏が去って涼しくなり苔も元気そうでした。
傘松閣の「絵天井の間」
圧巻の色彩画が230枚飾られています。
著名な画家144名による、一枚一枚違う日本画。
ずっと見てしまいます。
七堂伽藍の中で最も古い寛延2年の造立で、
天井高く、立派です。
永平寺は装飾物があまりない禅寺ですが、
山の斜面に建っています。
広大な敷地内の斜面によく建てたなぁ、と感心しながらまわります。
ですが階段だらけでお年寄りには少々酷な参拝順路となっています。
法堂
聖観世音菩薩がお祀りされています。
各種法要が行われています。
高い位置にあり、深山幽谷の眺めが美しいです。
至る所に見られる、曹洞宗、永平寺派の家紋「久我竜胆」質素な禅寺のアクセントになっていますね。
広くて規模が大きいお寺の大きい杉の木。
生命力を感じます。
初めてでしたがまた折を見て訪れたい場所でした。
帰りに何十年ぶりかの東尋坊で崖を見てきました。
思いの外、若者が多く賑わっていて驚きました。