JUGEMテーマ:着物 きもの
木村葉子です。
帯屋捨松の寿松庵で、月に二回、有職組紐道明の組紐教室が始まって6回目のお正月を迎えました。
今回は初稽古の後、自分の作品を身につけて、お食事会をしましょう!ということになりました。
毎年の初稽古には、何人か着物で来られます。
やはり、組紐を組む姿も着物だととても美しいのです。
作品の紹介です。
陣内久紹さんの蒔糊の着物に帯屋捨松の名古屋帯、にご自作の帯締め(切替御岳組)。
華やかな小紋に、帯屋捨松の手織りの名古屋帯、にご自作の帯締め(奈良組)
紬に猫の楽しい柄と関連したような柄に組み上がった帯締め(御岳組)
捨松の手織りの着物に捨松の手織りの袋帯、な、自作の帯締め(平源氏組)
そして今回は帯締めは御自作ではないのですが、ご自分で刺繍をされた豪華な袋帯のUさん!
次回は是非自作を締めたい、とおっしゃったのは刺繍の柄が素敵だったMさん。
こんなふうに、自分の作品を初めての人でも作れるようになります。
見学はいつでも受け付けていますので、チャレンジしてみたい方は一度覗いてみてください。(お問合せは、帯屋捨松まで
☎075(432)1216)
京都大学の近くのお菓子屋さん、かぎや政秋のお菓子、益寿糖とときわ木で、お茶をいただきながら、着物のことや、帯締めのこと、美味しいお店のこと、などおしゃべりも尽きない組紐教室です。