特別展覧会「国宝」〜京都国立博物館

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 木村葉子です。

 京都国立博物館開館120周年記念特別展覧会「国宝」を、見に行きました。

 

               


 博物館会員だけの、講演会と見学会なので、休館日にゆっくりと見せてもらうことができました。


 同じようにこの京都国立博物館で、1969年に「国寶」展があり、その時の図録が帯屋捨松の資料室にありました。

 

                   

 

 当時もたくさんの観覧者が訪れたことでしょうが、ここ最近、博物館や美術館の混雑ぶりは大変なことになっています。

 

                   

 

               

 

 今回の国宝展は4期に分けての展示替えになっているので、1つの部屋に数点ずつ、ゆったりと展示され、何度か足を運んでも違うものが見られるようになっています。


 新しい図録と古い図録を比べると、まさに写真技術の進歩と、見せ方のレイアウトの違いを感じます。


 曜変天目茶碗の写真は、注目してください、とおっしゃってましたが、この違いです。

 

                 

 

                 


 螺鈿に飾られた鞍(くら)も、実物も素晴らしいものでしたが、図録のカラー写真も美しく立体的です。

 

                   


 講演会では、全国から国宝をお借りすることの大変さとか、ここに注目していただきたい、とかのお話があり、いつもの倍くらいの会員さんが参加されていて、会場の外に人があふれていました。国宝展の関心度の高さを感じました。


 火焔型土器の力強い造形、

 

                   

 

 縄文のビーナスと称される土偶のモダンなライン、などは、今までとは違う強さで自分の中に入ってきます。

 

                    


 1969年の国寶展には行ってませんが、同じものを見ても、その時の自分の年齢や成長、状態が変わると、きっと違うように見えて来るのでしょう。

 

 一度見たからもういい、というものでなく、何度も見るたびに、自分も変わって行くのかもしれませんね。


 展示替えがあるので、また行きたいと思いますが、今度はどれだけ並んで待つことになるのか、覚悟して行かないと、、、

 

 

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特別展覧会「国宝」〜京都国立博物館

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 京都国立博物館では、開館120年と国宝という言葉ができてからも120年ということで、特別展覧会「国宝」が開催されています。

 http://kyoto-kokuhou2017.jp/index.html#

 

                

 

 国宝に指定されている、美術工芸品は885件あるそうですが、そのうち200件が期間中に結集するそうです。

 

                

 

 雪舟の全6件の国宝が、一室で公開されていたり、神護寺三像(伝源頼朝像など)が23年ぶりに勢ぞろいしたり、土佐日記や空海の筆跡、「十七条憲法」が記された「日本書紀」、小野道風の書

 

                   

 

 もちろん、宗達の風神雷神図も出ています。天寿国繍帳や法隆寺の狩猟文錦など、何と贅沢な展示会でしょう。

 

 今回見た中で、縄文火焔土器がすばらしかったです。存在は知っていましたが、実際見てみると、その造形美は、時代を超越したものを感じました。縄文の女神や縄文のビーナスの土偶もよかったです。

 

 薬師寺の吉祥天像は、写真で見るより、ずっと繊細で、素晴らしかったです。

 

                   

 

 庭園の噴水のそばで、達磨にもなれます。(笑)

 

 展示替えがあって、鬼から鹸まであるので、あと3回は行かないといけませんね。

 

 鬼 10月3日(火)〜10月15日(日)

 挟 10月17日(火)〜10月29日(日)

 郡 10月31日(火)〜11月12日(日)

 鹸 11月14日(火)〜11月26日(日)

 

 ただし、観たい作品があれば、細かくチェックしないと展示替えになるので、注意が必要です。

 

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MIHO ミュージアム〜雪村

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 MIHOミュージアムへ行きました。

 

 駐車場へ向かっていると、かなり手前の駐車場へ誘導されました。

 

                  

 

 ここ数年、年に2回ぐらい来ていますが、初めてです。

 

 ここからシャトルバスに乗換ます。

 

                  

 

 レセプション棟のレストランも大行列です。

 

               

 

 交通の不便な、山の中の美術館なのに凄いですね。

 

 ここから、歩いて美術館棟へ向かいます。

 

                  

 

 外は暑いですが、トンネルの中は、とても涼しくて、気持ちがいいです。さすが、信楽です。

 

              

 

 美術館の中は、広いので、ゆったりと観られます。

 

              

 

 雪村も時代別に、80点もの作品と、影響を受けた画家の作品が30点と、かなり見応えがありました。

 

 館内では、ミニコンサートが開かれていたり

 

                 

 

 ワークショップも子供たちで、大盛況でした。

 

 ボランティアによる、作品解説などもあり、楽しめるように工夫されていました。

 

 自然の中で、よい作品を観て、ゆっくりできることを思えば、多くの人が訪れるのも納得です。

 

  この日は、あまりにも暑かったので、帰りは、地道で逢坂山へ http://www.kaneyo.in/

 

                 

 

 暑さに負けないように、きんし丼!

 

              

 

 なんとか、残暑を乗り切れそうです。(笑)

 

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河鍋暁斎展

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 「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」が美術館「えき」KYOTOで開催されています。

 

               

 

 様々な画法を駆使し、仏画から戯画まで幅広いテーマを圧倒的な画力で描いています。

 

                     

 

 中でもユーモアたっぷりの、戯画には、絵がシャープで、上手いので、声を立てて笑ってしまう程です。

 

               

 

 生涯、いったい何枚の絵を描いたのだろうと思う程、多岐にわたった主題を扱っています。

 

 一人の人間が描いたとは、とても思えないほどです。

 

               

 

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黒崎彰 木版画展

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田中です。

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寺町の画廊、ギャルリー宮脇で黒崎彰展をやっています。

http://www.galerie-miyawaki.com/

2017年7/1〜7/23まで

大学の時に木版画を教えてもらっていました。

木版画、ペーパーワークの巨匠、版画における国際交流で今なお活躍されている名匠です。

今回は京都府文化賞特別功労賞受賞記念展ということで、

黒崎彰の全仕事が一挙に見ることができます。

70年代の赤い闇シリーズからペーパーワーク、

遊牧民シリーズもありました。

また、浮世絵にも造詣の深い氏の近江八景シリーズが私はとても好きです。

ノミの跡や顔料を薄く乗せたゴマ摺りの部分などを巧みに操り、

また彫と摺の技術が全てに見られて木版の魅力が詰まった作品です。

 

大きな迫力のある作品なのでぜひ本物を見てほしい展覧会です。

版画界の大御所ですが、私にとっては面白くて厳しくも優しい先生ですので、

話していて楽しかったです。緊張もしましたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


布の道標−古裂に宿る技と美−

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 細見美術館で開催されている、「ぎをん齋藤コレクション 布の道標−古裂に宿る技と美−」へ行ってきました。

 http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex054/index.html

 

                 

 

 創業170年を超える、京呉服の老舗ぎをん齋藤。7代目、当主の斎藤貞一郎氏は、染織コレクターとしても有名です。

 

                 

 

 民間に流出した正倉院裂としては、最大級の発見と話題になった唐花文錦や辻が花、慶長裂、そして友禅や更紗など、すばらしい

染織美術の逸品が展示されています。

 

 また、拡大写真も展示されているので、組織がよく見えて、勉強になります。

 

 会場には、若い人たちも多く、熱心に見られていたのが印象的でした。

 

 贈ったお花も飾っていただいていました。

 

                 

 

 8月20日(日)まで開催されていますので、是非ご覧ください。

 

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技を極める ヴァン クリーフ&アーベル

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 木村葉子です。

 京都国立近代美術館で開催中の、「技を極める  ヴァン クリーフ&アーペル  ハイジュエリーと日本の工芸」展を見てきました。

 

 http://www.momak.go.jp/

 

                

 女性向けの雑誌などにジュエリーの広告で、ヴァンクリーフの中でも有名なアルハンブラというネックレスは、よく目にしていましたが、ハイジュエリーというジャンルは、普通の一般市民には手の届かない世界で、実物を見る機会も無いので、是非見たいと思っていました。

 

                

 

 ハイ、と付くだけに、かなり高価で、一級の宝石を散りばめだジュエリーで、1つでも、高級車が買えるほどのものばかり。

 

 それも1つ1つ、職人の高度な技で手づくりされ、貴族やセレブの注文を受けて作られるような、貴重なものばかりです。


 宝石の精度も高く、デザインも洗練されていて、暗い会場でスポットを当てられた展示の仕方なので、さらに輝きを放っていました。

 

 ため息タメイキ、うっとり、また、ため息、の連続です。


 それに負けない超絶技巧の日本の工芸品がその間に挟んで展示されていました。

 

 陶磁器、七宝、象嵌、螺鈿、そして、着物。


 一番圧倒されたのは、刺繍の屏風でした。


 孔雀図屏風。

 

 孔雀の顔から胴体にかけての玉虫色の羽根の流れの素晴らしさ、広げた羽根一枚一枚も丁寧な刺繍と鮮やかな絹糸で表現されて、高貴な静けさの中、こちらを向いた孔雀の堂々とした姿が、迫ってきて動けなくなりました。

 

 1人の若い青年も同じように感じていたのか、その屏風の前からずっと動けないでいました。

 

 私がようやく次へ目を移し、少し進んだ後も立ち尽くしていました。

 

 あの屏風は、完成までどれ程の時間が費やされたのでしょうか。

 

 本当に素晴らしい刺繍でした。

 

 写真が無くて残念ですが、あっても実物の迫力は、伝わらないので、前期6月18日までの展示を是非見て欲しいと思います。


 途中に写真を撮ってもいいコーナーがあり、工房が再現されていました。

 

                 

 

                    

 

 ワークショップもあり、ジュエリーを映像で仕上げるという、遊びができました。

 

                     

 

                    

 

 ちょっと楽しいものです。


 宝石を身に付ける機会はあまりありませんが、目の保養になりました。

 

 欲しい!と思ってもとても手が届くものでは無いので、美しい物はどんどん見て、記憶だけでも増やしていこうと思います。

 

 美しい帯を作るための勉強です。

 

 

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MIHOミュージアム

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 MIHOミュージアムの春季特別展は、「和ガラスの美を求めて−瓶泥舎コレクション−」と「古代オリエント美術の愉しみ−エジプトから中国まで−」です。http://miho.jp/japanese/index.htm

 

                   

 

 気持ちのいい天気なので、歩いて向かいます。

 

                   

 

 少し肌寒いぐらいです。

 

 気温は19℃でした。

 

               

 

 木々の緑も、新緑から濃い緑になりつつあります。

 

               

 

 ガラスは、写真で見るよりきれいな色で、影もきれいです。

 

 ガラスの櫛や虫籠なども、すごい技術です。

 

 雛飾りのミニチュアも楽しかったです。

 

 もう一つの特別展は、ミホコレクションの逸品が、結集していました。

 

 堪能したところで、ランチは、朝宮の山本園WITE TEA http://www.yamamotoen.co.jp/tearoom/

 

 お茶パンミックスサンドは、14時からのメニューでしたが、作ってくれました。

 

               

 

 そして、滋賀県B級グランプリ2年連続優勝のかき氷「あさみや金時」です。

 

               

 

 氷もきめ細かく、口どけよく、抹茶が濃厚です。

 

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万博記念公園の国立民族博物館へ

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 木村葉子です。

 

 とても見応えがありましたから、是非見に行ってくださいね、と、チケットをいただいたので、万博公園の民族博物館へ行くことにしました。

 

 特別展のテーマは、ビーズです。

 

                

 

 万博公園の入口には、シンボルの、太陽の塔が迎えてくれます。

 

                   

 

 やはり迫力がありますね。

 

 雨上がりの緑がとても綺麗です。

 

                   

 

 万博が終わって、パビリオンが撤去された後、緑豊かな大公園になり、今や、様々なイベントの会場となり、人々の憩いの森となり、素晴らしい美術館もあり、とても成功した土地の活用法だと思います。

 

 さて、民族博物館へ。

 

                                   

 

 中庭のパティオも、何か、舞台のようで、圧倒されます。

 

                

 

 ビーズの特別展は、とてもおもしろいものでした。世界中の、あらゆるビーズ作品が、いろんな角度から、テーマ別に展示され、地域ごとに特色がわかり、デザインもとても面白いものでした。

 

 装飾だけでなく、信仰や、呪術にも関係があり、材料も様々で、機織りや、刺繍と同じように、世界中の人々の生活に密着したものであったことが、再確認させられた展示でした。

 

 最後はビーズのワークショップもあり、子供も楽しめると思います。

 

                

 

 せっかく来たので、民族博物館の常設展示も見て回りました。

 

                   

 

 以前来た時も、その、展示物の量に驚かされましたが、さらに、見やすくなっていました。

 

                    

 

 様々な民族の歴史を含めて今の状況なども、映像で見ることができます。

 

 原始的な機織りなどもつい目が行きます。

 

                

 

 世界中の楽器を紹介するコーナーでは、かなりの量の楽器を見ることができ、音も聞くことができて、楽器を演奏する人たちにはとても見応えあるコーナーではないかと思いました。

 

                 

 

                 

 

 最後は、大観覧車にも乗り、高いところから、万博公園を眺め、鮮やかな緑の森を堪能しました。

 

                   

 

                   

 

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猫展〜京都文化博物館

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 木村葉子です。

 

 猫展を見に行きました。

 

                   

 

 京都文化博物館、一階の入り口近くのお店にも、猫が。

 

                   

 

 エレベーター前にも、大きな看板。

 

                   

 

 猫ブームだそうですが、猫ばかりに注目したこの企画は珍しいとおもいます。

 

 内容は、浮世絵などに描かれた猫を、いろんな角度から見たもので、人間と猫の関係や扱い方が面白く、どなたも時々、クスッと笑ったりしながら見ていました。

 

                   

 

 ネズミを捕ってくれる益獣としての猫、愛玩動物としての猫、化け物になる猫、福を招く招き猫、と様々な猫が描かれています。

 

 猫の動きも面白いのですが、浮世絵の着物の美しい柄にも惹かれました。

 

                    

 

 擬人化された猫のコーナーになると、またまた、ひょうきんな猫の姿にみんなが笑いながら見ています。

 

 ニャロメ?の元のような猫とか、

 

                    

 

 鰹節を渡ってみせる猫とか、漫画のようです。

 

               

 

 江戸時代にも、猫ブームがあったそうです。

 

 犬には犬の、可愛さ、賢さがあり、どちらもかわいいです

 

 かわいいですよね。

 

 我が家のまろも、すっかり家族の一員です。

 

                    

 

 いつまでも元気でいてほしいものです。

 

 猫展、思っていたよりずっといい展覧会でした。

 

 

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